ご訪問頂きあとがとうございます
久しぶりにブログを書こうとして何を書いたらわからないRieです
サボりすぎー(/ω\)
さて、何を書こう?と考えて、私が教えてもらったアロマの先生のお話を
イギリスアロマブランドの講師なのですが、とても可愛らしくハーブが好きでたまらない!という人で、お人柄もとても素敵な女性
アロマを使ったハンドメイドコスメがここまで認知されていない時代に、プライベートスクールを開講しておりました
で、間をおいて2回スクールに通ったのですが、それが私のアトピー性皮膚炎が酷い時
手は節々が切れて手首部分も炎症があって…当然顔も炎症が起きて化粧品なんぞ使えない状態の時に、自分の好きなアロマを使ったハンドメイドコスメに興味があり更に「これで少しでも肌の状態がよくなれば」と半分期待もしてスクールを申し込みました
とても充実した内容の楽しいスクールでした…が、最後にアトピーについての話になった時に
先生「ステロイドは飲んだり塗ったりしない方がいいよ、よくないから」
Rie「・・・!( ゚Д゚)」
その時に何とも言えないモヤモヤ感を感じつつ、そうですよねーとその場は終わらせました
が、やはりモヤモヤは消えず
数日後、そこのスクール出身者3人でランチをした時にそのモヤモヤを話してみました
Rie「先生にステロイドよくないって言われたんだけどさ、塗らないと軽く死ねるんだけども。内服のセレスタミンを飲む時もあるんだけど、どう思う?」
友人A「?!…まぁ、先生のそういう所は思う所があるよね…」
友人B「薬を体によくないってどうすんの(笑)、アロマやハーブティーは万能じゃないのにね。産地や季節で成分比率なんか一定ではないのに。」
友人A「そこのブランドの講師って立場上しょうがないのかも知れないけどさ、アロマは一定の効能はあるだろうけど【雑貨】だしね。いわゆる民間療法だし。」
友人B「そもそも薬を体に悪いと否定するなら、自分のやっているパーマとカラーリングをどう説明するんだろうね。そっちの方が明らかに肌に悪そうだけど(笑)。」
そうか、私が先生に感じたモヤモヤは、アトピーに対する対処法や薬の知識がある訳でもないのに「薬はよくない」というのを生徒にさも正しい知識であるかのように伝えた事に対するモノだったのだな、と
恐らく彼女が「ステロイドはよくない」と言ったのも、世間の風評からでしょう
そしてその発言を、病気で苦しんでいる当事者ゆえに「ああ、この人はそう思っているんだな」と私が受け流せなかった
「よくないから塗らないほうがいいよ」ではなく、「薬を使わなくていいようになるといいね、ハンドメイドコスメが役に立つと嬉しい」というような言葉であれば、きっと今でも先生の所に通っていたかもしれません
ああ、残念(;´Д`)
それでもアロマは好きなので、得た知識は仕事やプライベートでも有効に使っております
ただ最近はdoTERRAやヤングリビング等のマルチが台頭してきており、碌に知識のない人達がデタラメな使い方を広めているせいで「アロマテラピー」自体の印象が悪くなっています
それがすごく悲しい
大げさかもしれませんが、香りは人に幸福感や癒しを与えてくれる素晴らしいものです
正しく扱って、皆さんが今より身近に香りを楽しんでくれるように伝えていかなきゃと、改めて思う次第です
興味があるけど扱い方がよくわからない…という方には、キューティクルオイルを作るワークショップをオススメしています
自分の好みの香りをブレンドして使うのは、気分が上がりますよ~(・∀・)
ご希望の方は、スタッフにお声かけくださいね
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