頭痛の種類を見極める

ご訪問頂きありがとうございます

頭痛持ちの方からの相談を受けるRieです


天候の変化でツラい状態の方が結構おりますね(;´Д`)


さて、頭痛持ちの皆様はすでに自分の頭痛が「緊張性頭痛」か「片頭痛」か分かっている方がほとんどだと思いますが、施術をするセラピスト側が頭痛の種類を見極めるためにきちんとヒアリングをしているのかな?と気になっていたりします


あくまで「リラクゼーション」なので、そこまでする?という人もいるかもしれませんが、種類を見極めて施術をしないとかえって頭痛が悪化する場合もあるので重要な事なのですよ


・片頭痛とは

脳の血管が急激に拡張して起きる頭痛の事。脳の血管が拡張することで、周囲の三叉神経(さんさしんけい)を刺激 ⇒ その刺激により発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。


ストレスから解放された時に急に血管が拡張することがあり、仕事のない休日などに「片頭痛」が起こりやすくなります。寝不足、寝すぎ、ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激などが「片頭痛」の誘因とされています。


心臓の拍動に併せるように痛み、頭の位置を変えると痛みにが増幅します。頭痛以外に吐き気、下痢、嘔吐を伴う事が多く、光、音、におい、気圧や温度の変化に対し敏感になることも特徴です。一度痛み出すと、2~3日程度続くことが多いです。


・緊張性頭痛とは

頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きる頭痛。筋肉の緊張で血流が悪くなる ⇒ 筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて痛みがおきます。

原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、PC操作やネイリストのように長時間同じ姿勢をとり続けている人、目を酷使する人に起こりやすい頭痛です。また筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病が原因となる「緊張型頭痛」もあり、「片頭痛」を併せ持つ人もいます。


後頭部から首筋を中心に頭全体が締めつけられるように痛みます。

吐き気や嘔吐などの頭痛以外の症状はなく、日常生活への影響は片頭痛ほどではありませんが、数時間で治まる軽度の方から頭痛が数ヶ月以上も続く慢性化した方など、人によって症状の重さは様々です。


Anfangではどちらのお客様もいらっしゃいまして、緊張性頭痛の方は辛くて駆け込んでくる ⇒ 血流をよくするヘッドセラピーを受けるとその場でスッキリ感を体感され、さらに翌朝の寝起きのスッキリ感に驚かれます


逆に片頭痛の方には、頭痛が激しい時の施術は余計にひどくなる場合があるので避けた方がよいと説明しています ⇒ 血管拡張により神経が刺激されるので、ヘッドセラピーで血流がよくなると余計に痛みが増すからです ⇒ 頭痛のサイクルや疲労の具合で施術タイミングを決めてもらいます


タイミングを見て定期的にヘッドセラピーを受けていただいている片頭痛持ちのお客様からは「薬を飲まないでいる期間が長くなってきました(´∀`*)」と嬉しいお言葉をいただいております


今までドライヘッドスパなどを受けても変わらない…という方は、施術タイミングや施術内容が合っていないのかもしれません


頭痛でお困りの方、睡眠が浅く疲れが取れない方、ぜひAnfangのヘッドセラピーを一度お試しください

Anfangでの施術がお客様にとって助けになれば幸いです


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